カードローンの実体験・苦労話インタビューまとめ
この記事では、カードローンについて苦労した方のインタビューをまとめています。現在のカードローン返済についての現状をこれからカードローンなど検討されている方に参考になると思います。
カードローンの苦労話の実体験
なぜカードローン返済する・組むようになりましたか?
父親は40代の男性で、カードローンを使って頃はコンビニのフランチャイズをやっていました。永住のために家を建てたのですが、浪費癖も激しく、もちろん資金も足りませんでした。挙句の果てにギャンブル好きでもあり、無駄遣いも激しい人だったので家を建てるお金なんて当然ありゃしません。
そのため、家を建てるにあたって、一部の資金を調達するためにカードローンに頼りました。うちで唯一定職についており、十分な金額のカードローンをもらえたのが私だったため、私の名義を使うことになりました。しかし、問題点は「家族に何も言わずに勝手にカードローンを組んでいたこと」「それ以外にも色々な会社からお金を借りていたこと」でした。もちろんカードローンの返済のためのお金も、借金をして、一部調達していました。
私自身は上場企業の営業職で、当時20代でした。返済(問題の解決)までにかかった期間は3年程度、お金の返済に関しては他のローンも含めてなのではっきりと覚えてはいませんが、債務整理を活用して返済しました。
②カードローン返済により何か影響・弊害が起きましたか?
母親は父親の借金については理解していたものの、結果的にカードローンを組む必要ができてしまったことに激怒していました。
そもそも自分の子供を巻き込んでそんな無責任なことをしている父親に対して、ついに愛想が尽きたようです。今では離婚の準備を始めていますが、なかなか妹(定職がない、メンタル系に問題あり)のことがあり進んでいない状態です。
母親自身は自分のための貯金や資産運用をしているので、その点については問題ないと思っています。
また、父親の家計のお金に対する考え方がぬるすぎるので、徹底的な節約に関してを私から指示した上で、実行できるものから実行させ始めました。
- 不要なものは買わない
- レシート管理をする
- クレジットカードは使わない
- 医療費は控除を利用する
など。私自身は当たり前にやってたことでしたが、父親がここまでとは...と改めて呆れてしまいました。とはいえ、最後の情けだと思って手伝ってあげています。
③どのようにカードローンの借金を返していこうと思っていますか?またはどのよう
に返しましたか?
まずは極力返済する金額を減らすために、弁護士さんに依頼した上で債務整理を依頼しました。自己破産だと持ち家も失ってしまうので、結果的には「個人再生」を選んだ上で、3年以内にお金を返済する計画を立てました。
その結果返済が必要な金額を私がお金を一部担保した上で、残りは父親に払わせています。副業なども私はやっていたこともあり、負担は難しくはありませんでした。
(あくまで一部、なので...)
現在は父親に警備の仕事で稼いだお金のうち、決めた金額
(5万程度)を父親に返済させています。債務整理がなければ到底返すのは厳しい金額だったなぁと感じています。
また、父親について祖母に定期的に相談するようになりました。祖母はお金にしっかりとした人なので、個人的に非常に信頼しているためです。
父親の浪費癖はもはや病気のようなものです。だからこそ、しっかりと治療していってまともに暮らしてもらえればいいなぁ...とは考えています。